ブラックヒース＆ソーンバラ・カレッジ（BTC）の
みなさんを迎えた３日間が、
あっという間に過ぎていきました。
交野高校にとって、この時間は、
言葉を超えて心がつながる、
かけがえのないひとときでした。
初日の歓迎会では、
少し緊張した面持ちだった生徒たちも、
昼休みには自然と
英語で話しかける姿が見られました。
廊下や中庭、教室のあちこちで
交わされる笑顔と言葉。
「伝えたい」「知りたい」という気持ちが、
言語の壁を越えて、
友情の芽を育てていました。
授業やクラブ活動では、
互いの文化や考え方に触れながら、
違いを楽しみ、
共通点を見つける時間となりました。
BTCのみなさんの積極的な姿勢に、
交野高校の生徒たちも刺激を受け、
いつも以上に生き生きと
活動していたように思います。
そして、
ホームステイを受け入れてくださった
ご家庭のみなさま。
短い期間にもかかわらず、
温かく迎え入れ、
たくさんの思い出をつくってくださったことに、
心より感謝申し上げます。
家庭での時間が、
きっとこの交流をより深く、
心に残るものにしてくれたことでしょう。
また、
日々のサポートをしてくださった先生方、
そして勇気を出して声をかけ、
笑顔で迎えた交野高校の生徒のみなさんにも、
感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの優しさが、
この交流をあたたかく、
豊かなものにしてくれました。
別れの時は少しさみしいけれど、
心には新しい夢と友情が残りました。
この出会いが、
これからの未来につながっていくことを
願っています。
BTCのみなさん、
またいつか交野高校に帰ってきてくださいね。
Thank you for everything. See you again!
