10月12日 近畿新人大会にて、生島さんが第5位入賞!

近畿新人大会が開催されました。

本校からは生島さんが100mバタフライに出場し、

見事第5位に入賞!

力強く、美しい泳ぎに拍手を送ります。

 

第2日のみとなりましたが、

大阪府高体連水泳専門部長として、

ほぼすべてのレースを拝見させていただきました。

 

レベルが上がるほど、

「ベストタイムで泳ぐこと」が

当たり前のように思われがちですが、

実際にはそう簡単なことではありません。

実力がありながらも、

レースの流れに乗り切れず、

本来の力を出し切れないまま、

予選で涙をのむ選手も少なくありません。

 

それでも、B決勝で本来の泳ぎを取り戻し、

タイムを伸ばしてくる選手の姿を見て、

改めてその難しさと、競技の奥深さを感じました。

 

泳ぎを改善し、日々の練習に向き合い、

悔しさを乗り越えて

挑み続ける高校生たちの姿には、

胸を打たれるものがあります。

 

たった数十秒のレースに、

どれほどの時間と想いが込められているか。

その一瞬に懸ける覚悟と情熱が、

プールサイドに立つ彼らの表情から

伝わってきました。

順位に関係なく、

すべての力泳に

心からの敬意を表したいと思います。

この大会を通して、

改めて

「努力すること」

「挑戦すること」

の尊さを感じました。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

そして、感動をありがとう。