近畿新人大会が開催されました。
本校からは生島さんが100mバタフライに出場し、
見事第5位に入賞!
力強く、美しい泳ぎに拍手を送ります。
第2日のみとなりましたが、
大阪府高体連水泳専門部長として、
ほぼすべてのレースを拝見させていただきました。
レベルが上がるほど、
「ベストタイムで泳ぐこと」が
当たり前のように思われがちですが、
実際にはそう簡単なことではありません。
実力がありながらも、
レースの流れに乗り切れず、
本来の力を出し切れないまま、
予選で涙をのむ選手も少なくありません。
それでも、B決勝で本来の泳ぎを取り戻し、
タイムを伸ばしてくる選手の姿を見て、
改めてその難しさと、競技の奥深さを感じました。
泳ぎを改善し、日々の練習に向き合い、
悔しさを乗り越えて
挑み続ける高校生たちの姿には、
胸を打たれるものがあります。
たった数十秒のレースに、
どれほどの時間と想いが込められているか。
その一瞬に懸ける覚悟と情熱が、
プールサイドに立つ彼らの表情から
伝わってきました。
順位に関係なく、
すべての力泳に
心からの敬意を表したいと思います。
この大会を通して、
改めて
「努力すること」
「挑戦すること」
の尊さを感じました。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、感動をありがとう。