皆様、こんにちは。
7月13日(日)、「これからの時代~思いやり、支えあい、互いに感謝~」をテーマに、アクリエひめじにおいて開催された「第50回近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会」に参加してきました。近畿2府4県から700名を超える方々が参加していました。
開会前と休憩後には、兵庫県立高校の生徒の皆さんによる、生け花パフォーマンス、琴やマンドリンなどの演奏で歓迎していただきました。
また、広報誌コンクールの表彰式、兵庫県立豊岡高等学校による実践発表、そして、「ヤル気と集中力を高める知恵とコツ~家庭でできるメンタル強化法~」という演題での記念講演が行われるなど、とても充実した内容でした。
昨今、PTAの存在意義が問われ、規模を縮小したり、廃止したりするところもあると聞いていますが、今回の大会では、多くの会員や先生方が集って、地域社会や子どもたちの「明るい未来」のためにと奮闘する姿はキラキラしていました。
会場のある姫路までは片道2時間ほどかかり、移動するのが大変でしたが、大会前には姫路名物?のアーモンドトーストを、大会参加後は生姜醤油で食べる姫路おでんをいただいたり、また最後は姫路城のライトアップを見学することができたりと、十分に姫路を堪能させてもらいました。
PTA活動は大変なことも多々ありますが、このような機会に巡りあえることもあるので、大人のアオハルとして楽しみながら、今後もがんばります。
余談ですが、会場となった"アクリエひめじ"のホールの緞帳は、姫路市出身の"高田賢三"さんがデザインしたもので、遺作となったそうです。とっても素敵なデザインでした。