皆様、こんにちは。
このたび、8月21日(木)、22日(金)に開催された「第74回全国高等学校PTA連合会大会2025三重大会」に、副会長として参加させていただきました。本大会の会場であった「日硝ハイウエーアリーナ、メッセウイングNHW」には、主催者発表で6,000人を超える参加者が集まり、その熱気と規模の大きさに圧倒されました。
全国から集まった皆さんの、分科会や記念講演における熱心な姿がとても印象的でした。また、岩手県から来られた方に声をかけていただき、お土産にクッキーをいただいたことも、私にとっては心温まる思い出となりました。
1日めの分科会は、第1分科会から第4分科会に分かれて行われました。それぞれの分野領域は順に、「子育て・親育て」、「学校・教育」、「進路・キャリア」、「PTA活動」でした。
私は第4分科会の「PTA活動」に参加しました。テーマは「Let's PTA!〜これからのPTA活動を考える〜」で、講演+ミニディスカッションという形式で行われました。
講演で講師を務めたのはレモンさんでした。とてもテンション高くお話しをされる方で、参加者も立ったり座ったり、また参加者どうしで話し合ったりしながら、講演がすすめられました。会場が一体となって、とても盛り上がりました。常にコミュニケーションの大切さについて伝えられていたように思います。
講演の内容は、難しい時代を迎えているPTA活動にこれからどう取り組むのか、様々な気づきやヒントを与えてくれるものでした。普段のPTA活動とはまた違った形で学びを得ることができ、とても新鮮な感じがしました。
2日めの記念講演の講師は、「あずきバー」などで知られる井村屋グループの会長でした。ご自身の人生における様々な経験を交えながら話しをされ、とても深い学びとなりました。最も心に残ったのは「社員さんからの手紙」のエピソードでした。経営や人生の根底にある"人とのつながり"の大切さを改めて感じさせられました。
今回得られた貴重な学びや出会いを、今後の本校PTA活動に活かしていきたいと考えています。いつもご支援くださる皆様に心より感謝を申し上げ、三重大会への参加報告とさせていただきます。