本校では毎年「高松孝之奨学基金」として、高松建設名誉会長の高松孝之様から多大な寄付援助をいただいています。校長として着任以来これまでずっとお礼に行かなければと思いながら、なかなかその機会に恵まれませんでしたが、今日の午後にようやく、会長のご同窓の邑上治兵衛様と六稜同窓会の千種事務局長にご同行いただき、「新北野」交差点の北西角にある高松建設にご挨拶を兼ねてお礼を申し上げに行くことができました。
高松建設ビルの最上階にあるとても見晴らしのいい部屋でしばし歓談させていただきましたが、会長からは一流大学に入学するだけでなく、卒業後にクリエイティブな仕事ができる人材の育成に努めてほしいとのアドバイスをいただきました。私自身も本校生にはただ学ぶだけでなく、「何のために」学ぶのか、「何を」学ぶのかといった意識を持ってほしいと常々思っています。ただし、どうすればそういう意識が育つのかはまだまだはっきりしていない部分も多いですが...(汗)。
高松孝之様、邑上治兵衛様、千種事務局長様、本日は貴重な時間をいただき、誠にありがとうございました。手厚いご支援に少しでもお応えできるよう、生徒ともどもこれからも一生懸命努めてまいります。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
皆様、高松孝之会長様につきましては前任の天野校長の「令和5年度 前期全校集会」で詳しく紹介されていますので、どうぞご参考になさってください。