2025年11月17日アーカイブ

今日の3限目に1年生の現代の国語の授業を見学に行きました。勉強していたのは夏目漱石の「夢十夜」の「第一夜」です。死に瀕した女(結局死んでしまいますが)の言葉に忠実に行動する(死んだ女が戻ってくるのを墓のそばで100年待っています)男が描かれた作品ですが、まさに夢の中のお話で、何度読んでも不思議な世界にいざなってくれます。小説なので文字で表現されているのですが、その場面が色彩も鮮やかに再現されている...