本日は朝からあいにくの雨。今日は1年生の遠足に同行しました!
晴れれば、各学年ともそれぞれコースのコースごとに屋外で飯盒炊さんやバーベキューを
やったり、学年ミニ運動会や学年レクレーションをやったりと、楽しい企画がいろいろと準備
されていました。
みんな楽しみにしていた遠足ですが、雨ということでは仕方がありません。
買い出しの都合もあるので、雨天でも飯盒炊さんやバーべキューが可能な2年生(全クラス)
と3年生の4クラスを除く、1年生(全クラス)と3年生の3クラスは、昨日の時点でやむなく雨
コースへの変更を決断しました。
3年生は、奈良県立青少年活動センターと海遊館(雨天コース:大阪市)、
2年生は、大阪市立信太山青少年野外活動センター(和泉市)、
1年生は、大阪市立臨界スポーツセンター(雨天コース:高石市)
にそれぞれ行きました。
私は1年生の遠足に同行して高石市の大阪府立臨界スポーツセンターに行き、アイススケート
を楽しみました。
最初、生徒たちの多くは恐る恐る氷の上に立つのがやっとといった感じでしたが、徐々に氷に
慣れて1時間を過ぎる頃には軽やかに滑走する生徒の姿があちこちで見られました。
改めて生徒たちの順応力の高さ、楽しみながら上達する速さに驚かされました。
限られた時間でしたが、多くの生徒たちが珍しいスケート体験を満喫していました。
遠い昔の話ですが、私の中学生の頃はボーリングとともにスケートが一時期大ブームで、よく
友だちと街のスケートリンクに行ったものでした。すっかり忘れていた中学生の頃の懐かしい思
い出がいろいろ思い出されたのはよかったのですが、身体の方は全然いうことをきいてくれず、
スイスイ滑るというにはほど遠い状況でした。しばらく滑ってみたものの、係りの人に調整しても
らったスケート靴も足にうまく合わず、足がつるほど痛かったので、私は早々にリタイヤしてしま
いました。情けない話です。
若い先生方はもちろんですが、同年代の先生方が生徒たち以上に軽やかに滑っている姿を目の
当たりにして「さすがだなぁ~!」と感心させられると同時に、「ちょっと頑張らんといかんな。」と
反省させられました。