看護の日

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 5月12日は看護の日。

 19世紀イギリスの看護師、社会企業家で、クリミア戦争で負傷兵たちを

敵味方に関係なく献身的に看護し、近代看護教育の確立や科学的な医療衛生

改革を推進したことで有名なナイチンゲールの生誕を記念して、毎年この日

には看護に関わるさまざまな催しが行われています。

 

本日は看護の日にちなんだ活動で、河内長野市の国立病院機構大阪南医療

センター附属大阪南看護学校から4名の看護学生さんが本校に来てくれて、

3年生の生命科学エリアの選択科目生物の授業で、看護の心や看護学校で

の実際の勉強、進学に向けた受験勉強アドバイス等について手作りのパン

フレット(写真)をもとに話をしてくれました。授業後の昼休みには、看

護医療系への進学を考えている3年生の個別進路相談にもあたってくれま

した。

  

来校してくれたみなさんは全員大阪南看護学校の1年生で、4名のうち2名

は本校30期の卒業生でしたが、ほんの2か月前に高校を卒業したとは思

ないほどみな看護学生としての誇りと自覚をしっかり持っていて、眩しい

ど凛としていました。

 

本校では生命科学エリアから毎年30名を超える生徒が看護医療系の大学や

専門学校に進学して、すでにたくさんの卒業生が大阪各地の病院等の医療

現場で活躍しています。受験勉強に取り組み始めている生命科学エリアの

3年生たちは、すでに一歩先を歩んでいる先輩たちの説得力のある話に真剣

に聞き入っていました。

 

貴重なアドバイス、ありがとうございました。