2学年進路講演会にラグビーの大八木敦史さんが来校

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本日3・4限目の2年生の発信・LHRの時間に行われた進路講演会に元ラグビー日本代表で、

現在芦屋大学特任教授、芦屋学園スポーツモダニズムプロジェクトリーダーの大八木淳史さん

が講師として来校してくださいました。

 

まず、高知中央高校でのラグビー部ジェネラルマネージャーとしての高校生との関わりのドキュ

メントDVDを見て、その後大八木さん本人が生徒の前に登場され、お話を伺いました。講演の

テーマは「人生選択のヒント~アスリートからの提案~」。

 限られた時間でしたが、ユーモアを交え、生徒たちと対話しながら、先祖から今に至るいろんな

人の想いを受け継いだかけがえのない自分のいまある生命を大事にして生きよう、自分自身を、

自分の可能性を裏切ってはいけない、そして小さな殻に安住せずチャレンジする心を忘れるな、

と前段のドキュメントDVDでのメッセージを含め、熱いメッセージ、エールを本校の2年生の生徒

たちに届けて下さいました。

 

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大八木さんは午後からも学校に残ってくださり、バスケットボール部の部員を対象にしたバスケッ

トボールクリニックにも参加して、生徒たちに親しく声をかけてくださいました。バスケットボールク

リニックには、大八木さんと同じ芦屋大学客員教授で、元bjリーグ・エベッサ大阪のヘッドコーチだ

った天日謙作さんが指導者として来校してくださいました。また、府立高校の校長を経て現在、

芦屋大学教授、芦屋学園スポーツ教育センター長をされている比嘉 悟先生も、今回のバスケッ

トボールクリニックの応援に駆けつけて合流してくださいました。

 

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比嘉 悟先生は高校バスケットボールの名指導者として非常に有名な先生ですが、とりわけ天

日さんがされていた在籍していた羽曳野高校バスケットボール部の恩師でもあり、今回は師弟

共演でクリニックを実施して下さいました。

クリニックは非常に密度が濃く、かつリズム感のあるピッチの速いものでしたが、バスケット素人

の私が見ても一連のこのクリニックは素晴らしいというか見事なセッションでした。参加したバス

ケット部のみんなが引き込まれるようにして、しだいに眼つきや取り組む姿勢が変わっていくのが

手に取るようにわかりましたし、何より高い集中をキープして練習にトライする姿に感動を覚えまし

た。地味ではあるが多種多様な基礎練習をテンポよく組み合わせることで一人ひとりが確かな基

本技術の徹底を図ることがチームとして強くなる最大の秘訣であること、また参加した金剛のバ

スケット部の部員は素晴らしいポテンシャル(可能性)のある生徒が多く、部員が少なくても腐ら

ず基本練習を徹底してやれば必ず強くなっていける!と、天日先生も比嘉先生も異口同音に激

励して下さいました。心強いことばをありがとうございました。今日のクリニックのメニューや教え

てもらった練習のポイントをぜひ明日からの練習に生かしてほしいものです。がんばれ!

 

今日の進路講演会・バスケットボールクリニックは、2学年主任と山田先生の熱意と学校法人芦

屋学園のご協力で実現しました。貴重な機会をありがとうございました。

 

 

また、上記の催しと並行して、今日はPTAの各専門委員会、午後からは第2回の常任委員会が

開催されました。