9月2日(日)、男子バスケットボール部、3回戦惜敗
9月1日(土)、男子バスケットボール部は、対昇陽の2回戦を144対22で圧勝しました。翌2日(日)に迎えた3回戦の相手は部員数40人以上の香里丘でした。開始早々からリードを奪い、終盤のラスト3分で逆転を許し、42対44で敗退してしまいました。
スコアが示すようにロースコアの試合、我慢の試合展開でした。両校ともディフェンスが厳しく、簡単にはシュートが決まりませんでした。ツインタワーの3年生コンビの磯部と石川も簡単にはゴール下に入れてもらえません。2年生綾部・山下の積極プレーもあり、前半は27対20で終えました。後半も一進一退の攻防が続きます。キャプテン高倉の3点シュートや途中交代の3年生北川のゴールで終了間際までリードを保っていました。しかし、最後に相手チームの逆襲が始まり、逆転を許してしまいます。意地で2点を取り返しますが、最後は42対44で涙を流すことになってしまいました。
この試合には、多くの生徒たちが応援に来ていました。バレー部、バドミントン部、サッカー部や野球部などの生徒が仲間に熱い声援を送っていました。また、ライバル校でもある箕面学園のバスケットボール部員の激励の声は選手たちの支えとなっていました。たくさんの生徒や保護者、そして先生方が応援に駆け付けてくれましたが、3年生の選手4人とマネージャー1人の引退となってしまいました。
(写真の黒のユニフォームが本校です)