野球部通信⑨~野球部へ入部希望のみなさんへ②~

野球部通信⑨~野球部へ入部希望のみなさんへ②~

今回は昨年の夏の大会について、紹介します!箕面東高校野球部は2019年、7月11日に初戦で金光大阪戦と対戦!雨中での戦いとなった試合は初回、金光大阪に先制を許すも、4回に関(当時3年)の特大ホームランで同点に追いつく。5回に逆転を許すも、7回、木野(当時2年)のタイムリーで再び同点。しかし、雨脚が強くなった8回、勝ち越され、反撃及ばずゲームセット。金光大阪はこの大会準優勝。そのチームに最後まで食らいつき接戦を演じました。試合翌日、エース御園(当時2年)の記事が朝日新聞に掲載されました。以下に載せておきますね。

当時、先発メンバーは6名が2年生。あの時の悔しさを胸に、練習に励んできました。その矢先にコロナで部活動が停止。大阪大会の開催が危ぶまれる状況です。しかし、誰も諦めずに自宅での自主練習に励んでいます!新入生のみなさんも一緒に頑張りましょう!

☆朝日新聞☆(2019年7月12日付)

ベンチメンバー16人の箕面東はエース御園(みその)猛琉(たける)  

君(2年)が粘りの投球を見せ、昨夏の北大阪大会8強の金光大阪を相手に接戦を演じた。金光大阪は、自分より野球が上手だった兄が進学した学校。「公立の学校だって私立に勝てる」と、強い気持ちでこの日のマウンドに臨んだ。一回に犠飛で先取点を奪われたものの、直後のピンチを併殺で切り抜けると、その後も六回を除く毎回走者を背負いながら要所を締めた。「スライダーが効果的に決まり、思ったより抑えられた。」同点の八回裏、雨脚が少し強まった。踏み出す左足が何度も滑り制球が定まらない。先頭打者に安打を許し、3暴投を与えて勝ち越された。その後は失策で1点を奪われたものの、安打は打たれなかった。高校で投手を本格的に始めたのは昨夏の新チームになってからだ。「強い私立でも抑えられるように、雨の日でも今日みたいにならないように」。御園君は次の夏に向けて前を向いた。(柳谷政人)

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