野球部通信㊶～なぜ普段の生活が大切か？～
テスト週間に入りました！この時期は学生の本分である学業を優先し、クラブ活動は自主練習となります。野球部の生徒は一般生と違い、スポーツマンとして目指すべき場所があるので、もちろん練習にも励んでいます。以前までは、勉強会も実施していましたが、今回は実施していません。親や教員から言われて「やらされる勉強」では効果があまりないからです。全ての事を管理されるのではなく、自分で動くことが大切だと考えています。
その代わり、先週はミーティングを行いました！テーマは「普段の挨拶・勉強・生活習慣がどのように野球に活かされるのか？」です！まずは、前ベイスターズ監督のラミレスが現役時代、なぜあれだけ活躍できたのか？という動画を視聴しました。ラミレス選手は現役時代、徹底的に相手バッテーリーの配球や癖を分析し、常に何かを意識し、常に準備を大切にしながら、外国人選手として初めて２０００本安打を達成しました。松井秀喜やイチローも相手の研究を欠かさずに行い、日々努力を重ねて結果を残しました。プロで成功している選手は間違いなく、普段から頭を使っています。
野球では一瞬の判断力、相手との駆け引き、洞察力など様々な能力が求められます。練習だけ頑張っても、その能力は身につきません。普段の生活が大切だということです。２月はテストや入試などで、ほとんど全体練習ができません。この時期、自分で考えて、頭を使って練習に取り組むことが３月に繋がります！一日一日を大切にしよう！