今月ひとまず完成した「第二射場」と昨年度完成した「第一射場」を併用することで、これまでできなかった「矢数をかけた練習」ができるようになりました。
「第一射場」は2人立ち用で、どうしても待機時間が長くなってしまっていました。
そこで、新たに2人立ち用の「第二射場」を作ることで、これまでよりも多くの矢数を引くことができるようになりました。
第一射場ができた当時は「8射や12射」の練習がほとんどでしたが、「毎回20射は引こう」との目標で今年度は練習をはじめ、8月の校内合宿では「40射」を引きました。
そして、第二射場と併用することで、今日の練習では2名の部員が「60射」引くことができました。
矢数をかける練習環境が整ったことで、体力面や精神面の強化に加え、うまくいかなかったことを反省し次の射に活かすPDCAサイクルをより高速で行うことができるようになりました。
また、的中ボードも改良し、多くの的中記録を記載できるようになりました。
創意工夫と精進を重ね、更なる成長を期待しています。
(顧問:吉田)