5月1日(日)
今日から5月! しかし、5月とはいえ、朝から雨でまだまだ肌寒い。
いつになったら、カラッとした五月晴れになるのやらと思いつつ、
インターネットで新聞各社の記事を見ていたら、
4月28日の「実践的キャリア教育・職業教育」支援事業の、
応募校審査会の記事が毎日新聞5月1日地方版にも(読売新聞は4/29版)ありました。
<毎日新聞 2011年5月1日 地方版>
府:72高校が職業教育計画発表--推進校選定審査会 /大阪
府内の高校生の就職内定率を上げるため、府と府教委は、
府は今年度、実践的な職業教育を支援するため1億3800万円の予算を付け、指定が決まった推進校に配分する。各校長らは「若い教師が多く、職業教育のノウハウが少ない」「教師だけで多様な職種の実態を説明するのは不可能」などと課題を説明。予算を活用し、キャリアカウンセラーや就職支援コーディネーターを招いて、新たな求人を開拓し、生徒の仕事への理解を深める計画を提案した。
橋下徹知事も見学に訪れ、「各校の職業教育に対する強い情熱を感じた。来年度はもっと予算を増額したい」と話した。【田中博子】
この記事の中で、「若い教師が多く、職業教育のノウハウが少ない」というのは、
私がプレゼンテーションで強調したことです。
実際に、今年度1年担任団は主任28才他全員20才台で、平均26.5才です。
生徒と正面から向き合う意欲と若さにあふれる先生方です。
生徒と本音でぶつかり合う中で、とことん生徒の面倒を見るなかで、
いずれは大阪府立高校を支える人材となります。
岬高校は、生徒と共に教員も成長する学校です。
このような内容の説明が、記者の皆さんの印象に残ったなら、
私の伝えたいことがプレゼンテーションできたのかなと、少しほっとしました。
5月中旬の審査結果が、よい知らせになれば良いのですが・・・。