台湾は台南市にある大湾高校から、生徒24名 付添教員5名のグループが来校され、午後1時半から夕方5時まで交流会をもちました。岬高校にとっては初めての本格的な学校間国際交流の機会となりました。
校内的には昨年大阪府の指定をいただいた「使える英語プロジェクト」の成果を披露する場として位置づけました。本校参加生徒約40名全員(全クラスから参加希望者を募集しました)が、英語による自己紹介と文化紹介を各グループごとの交流会で行いました。
交流内容は、①本校生徒の英語による学校紹介、②浴衣・マンガ・だんじりなどのテーマごとのグループに分かれての交流会、③視聴覚室で軽音楽部の演奏、④食堂での岸和田だんじりの鳴り物披露などで、特に軽音の演奏とだんじりの鳴り物は大いに盛り上がりました。生徒が個性や能力を発揮できるいい機会となり、見ていて本当にうれしく思いました。
本校だんじりメンバーと 左から台湾領事館黄課長、大湾高校徐校長、大湾高校PTA会長
台湾大阪総領事館から黄課長、岬町役場から中口副町長、地域応援団から渡辺さん、南会長をはじめとするPTAのみなさまに参加・サポートをしていただきました。ありがとうございました。
この日の生徒たちの活躍を何回かに分けて掲載していきたいと思います。