文化交流の後、休憩をはさんで視聴覚教室に移動し軽音楽部の演奏をみんなで鑑賞しました。この後のだんじり鳴物鑑賞と合わせて、台湾の生徒たちに最も喜んでもらえた企画でした。軽音楽部には全部で3曲演奏してもらいました。
ステージ側から見た観客席
2曲目を演奏したバンド
とっても台湾の生徒のノリがよかったです
2曲目のボーカルとギターを担当したイデ君の感想
「台湾のみんなは立ち上がって手拍子してくれたのでとても嬉しかった。演奏は途中で失敗したけど最後までやりました。楽しかったです」
台湾の生徒が残していってくれた感想の中に、自校の校長先生に向けた「校長先生、私たちの部活動の時間を3倍にしてください。そうでなければ岬高校の軽音部の生徒さんのようなことはできません。それがだめなら次の交流の機会に私たちは何も披露することができません」という意見がありました。台湾の学校では部活動の時間は重視されていないのだなあということと、台湾の生徒は校長先生にもズバリと意見を言うのだなということがわかり、なかなか興味深かったです。