平成28年入学生から始まる予定のエンパワメントスクールの大きな特徴は、1年生に対して「中学校時代までに発揮できなかった能力を引き出す」カリキュラムを用意することです。特に「正解が一つでない課題に取り組む」ことをテーマにした学習を展開しようとしています。
すでに岬高校では、国語科の竹内先生が、自由に俳句をつくるグループ学習の実践に成功しています
また、的羽先生などの英語科若手教員グループが 難しさの違う3つの暗唱課題を、生徒が自分で難易度を選んで挑戦する「松竹梅」という授業スタイルを完成させています
このように、正解が一つでない課題に対して、能動的に取り組むアクティブラーニングの実践が岬高校では続いています。エンパワメントスクールでもこのノウハウが大きく活きてくるものと考えています。