キャリア教育の実践報告（情報科）
情報科の「情報基礎」の授業で５月９日（火）にキャリア教育および情報検索の単元の一環で、「職業探検」と題した授業を実施しました。
身近な商品が手元にとどくまでにどれだけの人がかかわり、またどのような仕事（会社）が存在するのかを検索するというものです。
▲画像は生徒からでた検索結果をホワイトボードにまとめたもの
▲ワークシート
この授業での狙いは、普段CMなどで目にする大手企業だけではなく、関連している仕事（中小企業）もたくさんあるということを知ってほしい！といった"職業に対する視野を広げる"というところにあります。
後半では好きなテーマについて同様に調べ、その中から興味のある会社（職業）について調べました。
▲ワークシートの記入例
働くために必要な資格はなんだろう、そのためにはどの大学・専門学校に行くべきなんだろう、といった逆算して将来を設計できるように、ICTを活用して見出すという新たな試みを実践しました。生徒たちは連想ゲームのように次々と派生させて検索することができていました。
５月２４日（水）には進路説明会で大学や企業の方をお招きし相談や話を聞く機会があります。それに向けてのよいウォーミングアップになったと思います。