人権学習を行いました。

5月31日(水)3、4限時に人権学習を行いました。新入生は「卒業生からのメッセージ」、在校生は「情報モラルとセキュリティ」、卒予生は「雇用と人権」をテーマにして、3つに分かれて実施しました。新入生98名、在校生95名、卒予生74名の計267名の参加があり、多くの生徒がそれぞれのテーマについて考える時間となりました。

新入生プログラムでは、前半に卒業生3名を講師としてお招きし、①桃谷高校に入学した経緯、②桃谷高校の思い出、③卒業後の進路・生活、④新入生にメッセージの4点を中心にお話していただきました。後半は、卒業生の講話をもとにして、自分たちがどのような学校生活を送るのかを考えるワークを行いました。目標や夢をもって、充実した毎日を過ごしていきましょう。

在校生プログラムでは、各HR教室で、担任によるLHRを行いました。携帯を使用することで情報収集が簡単にできることや拡散のメリット・デメリットについて、実際に携帯を使いながら学びました。情報社会となっている今日、しっかりと携帯使用のメリット・デメリットを理解して、ルールやマナーを守り、適切に携帯を使用していきましょう。

卒予生プログラムでは、視聴覚室でNPO法人あったかサポートの杉原純子氏(社会保険労務士)に来ていただき、出前授業を行いました。「働くことと人権」をテーマに社会人として働き続けるための基礎知識を学びました。将来、安心してはたらける企業、社会を皆さん自身で作っていくために、まずは自分自身がワークルール(働くときに必要な法律や決まり)を知ることから始めましょう。

次回の人権学習は10月18日(水)です。