平成30年６月８日（金）Ｅ群の授業（１０：５０～１２：３０）に社会と情報（情報科）と介護福祉基礎（福祉科）の授業で、朝日新聞より更新の佐々木先生をお招きして特別授業を実施しました。
デジタルネイティブと呼ばれる世代の生徒たちにとって新聞は遠い存在といえます。
今回は記者の仕事や記事の編集作業など新聞が成り立つ過程を、クイズを交えながら教えていただきました。
情報の授業でも取り扱う内容ですが、新聞は色の三原色（シアン・マゼンタ・イエロー）と黒を合わせた四色（ＣＭＹＫ）で写真なども表現して印刷しているなど、生徒たちが感嘆する場面もありました。
また、記者が記事をつくる上で大切にしていることなどから普段の勉強や社会人になる上で重要なことなどキャリア教育の観点からもお話をいただきました。社会に出てから雑談の難しさにつまずく人も多く、この"雑談力"を磨くには新聞を読むことが手助けにもなることもあるようです。生徒たちにとってはある意味新鮮で興味も沸く内容だったようでした。