読売新聞社による出前授業

NIE教育の実践報告

6月21日(金)社会と情報の授業の一環で、読売新聞社による出前授業を実施しました。

社会と情報の授業では、情報に関する様々な事柄について調べ、レポートの作成課題に取り組んでいます。そこで、実際に現場で働いているプロの方から文章のまとめ方や、5W1Hなど基本的なテクニックについて、実際の新聞記事を使いながら見出しをつけてみるなど実習を交えながら教えていただきました。

また、写真一つでさまざまな情報を伝える伝達方法なども教わりました。"インスタ映え"などの言葉が生まれるほど写真共有アプリで工夫を凝らしながら日々写真を公開している人も多くおり、生徒たちにとってもよい勉強になったかとおもいます。

このほかに、キャリア教育の一環として、新聞記者としての仕事内容についてもお話しいただきました。記者の1日の仕事内容やそれぞれ専門的な部の業務内容など写真や動画を交えながらお伝えいただき、どれも興味深いお話でした。

個人的には取材につかうヘリコプターの運転手も新聞社の社員であり、日没まで待機をしているということを知り、驚きました。

高校生新聞と当日の朝刊もいただき、たまたま今日の朝刊に本校に関連する話題が載っていたこともあり、普段紙面に触れることがない生徒たちにとっても興味がでたのか休憩時間に読みふけっている生徒も多くみられました。

ご協力いただきました、読売新聞社の皆さまありがとうございました。

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