1/22~23 弱視教育研究全国大会(名古屋大会)

 1/22~23に名古屋市で弱視教育研究全国大会が開かれました。1/22早朝、京都駅付近の新幹線の高架下で火災があり、新幹線が動かないというトラブル発生。午前7時半ごろから東京行きの新幹線が動き出すには動きだしましたがいつ名古屋に着くかわからない状態でした。とりあえず、新大阪6:03発 のぞみ号が7:45に発車するということですし詰め状態の中乗り込みました。京都駅の手前で停車し、さらに米原駅の手前で停車するという状態でしたが、なんとか10:00開始の会場に15分前に滑り込むことができました。
 初日は開会式の後、14本の研究発表と研究協議があり、どれも興味深い内容のものでした。
 第2日の午前中は2つの分科会に分かれ、話題提供2本と研究協議、昼食をはさんで、日本弱視教育研究会の総会、その後、ワークショップ、閉会式、タブレット端末アドバンス講座と続きました。
 「体験を通して学ぶタブレット端末5W1H ~弱視レンズとしての活用からデジタル教科書まで~」と題した本校の2人の教員と慶應義塾大学中野教授によるワークショップは、実際にタブレット端末でアプリを使用するものでした。参加者からは「とても参考になった」「わかりやすかった」「もっと時間がほしかった」などの声が上がり大好評でした。閉会式後のタブレット端末アドバンス講座では、他校でのタブレット端末の活用やマルチメディアデージーの活用の紹介のほか、本校の教員2人からワークショップで伝えきれなかった内容について、さらなるプレゼンテーションを行いました。
 大変充実した、勉強になった2日間でした。

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