令和3年度スポーツフェスティバルは、体調不良者もなく、無事に終了しました。
結果は、紅組278点、白組288点。午前の部から逆転し、白組が優勝しました!少し協議を振り返ってみます。
〇幼稚部・小学部の10m・20m・30m走、中学部・高等部の50m走→自己ベスト更新に向け、音楽に乗って走ったり、笛や太鼓の音を頼りに走ったり、それぞれの方法で全力疾走、立派でした。
〇幼稚部「腹ペコカマキリと4匹の虫たち」→幼児がカマキリやハチになって、平均台を慎重にわたったりするなどして、キャンディをゲットしてからみんなでダンス。とても、かっこよかったです。
〇小学部「聖火リレー」→小学部全員で聖火をしっかりつないで、聖火台に見事な火が灯りました。夏のオリンピックが楽しみになりました。
〇中学部「GREEN作戦」→カラフルなタスキを掛けて力強いダンス、布バルーンの動きもとても綺麗でした。
「コロナにも負けるな」→昨年からのコロナとの闘いを逆手にとり手指消毒を競技に取り入れ、人間のたくましさや底力を感じました。
〇高等部「フラッグパフォーマンス」→胸に「絆」の文字が入った揃いの黒いTシャツを着て、さすが、高等部と思わせる圧巻のパフォーマンスでした。目を閉じて、旗が風を切る音を堪能しました。
「大玉ころがし」→高等部の絆の強さを感じることができました。
〇最後の種目 「スウェーデンリレー」→ここまで勝負は接戦、この種目で優勝が決まります。昼休みにはリレーのバトンを渡す練習もして、各学部の代表選手は渾身の走りを見せてくれました。
〇また、プログラムの紹介を担当してくれた皆さんの読み上げも本当に上手で、会場を盛り上げるのに貢献してくれました。ゴールテープの係などで協力してくれた皆さんも、どうもありがとうございました。
★去年は、新型コロナのために開催できなかったスポフェスでしたが、無観客とはいえ、無事に開催することができて、幼稚部・小学部・中学部・高等部の皆で、一つになって取り組めて、絆が一層強くなったように思います。
子どもたちは、コロナ禍でいろいろな活動が制限されており、窮屈な思いをしている中での久しぶりの学校行事ということもあってか、応援しているときも含めて、一人ひとりが本当に楽しそうで、笑顔が輝いていて、開催できてよかったと思いました。