本校では、臨床実習棟の屋上に芝生スペースと小さな畑があり、授業の中で作物を作っています。
高等部の畑では、直径15~20㎝位のスイカが幾つか育っています。これらが、大玉になるまで順調に育つには、カラスが先に食べてしまわない様にする必要があります。
そのために、昨年から案山子(かかし)を作り、畑に立てています。昨年度の効果は、絶大だったそうです。今年も、カラスからスイカを守ってくれるよう、今日、案山子(かかし)を立てました。今年の案山子は理科の先生から譲られた白衣を着て、麦藁帽子を被り、サングラスをしています。
無事に大きなスイカに育って、生徒が収穫の喜びを経験できるように、祈っています。