本日(10月30日)、無事に文化祭を実施することができました。
10月に入って新型コロナウィルスの感染者数が全国的に急激に減ったとはいえ、大阪の患者数は全国的にみると多い状況ですが、文化祭実行委員会のメンバーを中心に感染防止対策を十分に検討したうえで、保護者と学校関係者の皆様にご観覧いただくことができました。
今年は、感染防止の観点から、例年と異なり、模擬店は行わず舞台発表のみで、午前の部が幼小中学部、午後の部が高等部という二部入れ替え制にしました。他学部の演技を見ていただくことができなかったのは大変残念でしたが、それでも、児童生徒学生の力いっぱいの発表を、直接、見ていただけて本当に良かったです。
子どもたちは、今日のために、先生方と共に一生懸命、練習を重ねてきました。26日に行った児童生徒鑑賞日にも、その成果を十分に発揮してくれましたが、今日は、保護者の皆様が見てくださっているということで、一層、熱のこもった発表になっていました。発表を終えた児童生徒たちは、「やり切った」という達成感、充実感、自信に満ちたとてもいい表情をしていました。保護者の皆様にも、お子様の成長を感じていただけたのではないかと思います。
これから学校では、中学部の修学旅行と宿泊学習、小学部の修学旅行などもあります。コロナの状況が見通せない中ではありますが、今後とも、感染防止対策をしっかり行いながら、教育活動を続けてまいりますので、ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。