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皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
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新型コロナとの付き合いも４年目に入りますが、現在、第８波ということで感染者がまた増えています。感染拡大防止のためもあり本日も始業式は放送でいたしました（幼稚部は対面で）。
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ところで、今年の干支（えと）は「兎（うさぎ）」です。干支はもともと古代中国の思想である陰陽五行説から発生したもので、1～１０までの順序や番号を数えるための言葉である十干（じっかん）と時刻や方角表す十二支（じゅうにし）の組み合わせです。
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その組み合わせでいうと、今年は「癸•卯(みずのと•う)」となります。「癸(みずのと)」は静かで温かい大地を潤す恵みの水を表し、十干の最後にあたるため、生命の終わりと新たな生命の成長という意味を持っているそうです。また「卯(う)」は穏やかなウサギの様子から安全、温和の意味を持ちます。他にもウサギのように跳ね上がるという意味があり、何かを開始するのに縁起がよく、物事が好転する良い年になると言われています。
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ウサギにあやかって、在校生も教職員もそして保護者の皆さん、本ブログをご覧いただいている皆様お一人ひとりが、目標に向かって跳躍し充実した一年になることをお祈り申しあげます。
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現在、コロナは第８波の流行期に入っており、加えて、インフルエンザも流行ってきています。いずれにしても、基本的な感染防止対策として、これまで同様、手洗い、適切なマスク着用、こまめな換気などをしっかり行いながら、教育活動を続けてまいります。
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３学期は、あっという間に過ぎていきますので、本年度のまとめの学期として、しっかり総仕上げをして、来年度につなげていきたいと思っています。
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兎にも角にも、３学期もコロナやインフルエンザに負けずに、みんなで仲良く元気に、笑顔あふれる学校でありたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
- （下の写真は、幼稚部に飾ってある「あけましておめでとう」と書かれ、お正月飾りで装飾されているホワイトボード）
