6月5日（水）、奈良県立心身障害者福祉センターにおいて「近畿盲学校フロアバレーボール大会」が開催されました。
近畿地区の盲学校9校中７校が出場し、本校からは中学部２名・高等部５名・専修部３名の計10名が参加しました。
本校は、昨年度、全国大会では優勝し三連覇していますが、近畿地区では大阪北視覚支援学校に敗れてしまい準優勝でしたので、選手たちはリベンジのためにも頑張って練習を重ねてきました。
試合はトーナメント形式で行われ、第1試合は兵庫県立視覚特別支援学校から２セット先取し勝利、第２試合は神戸市立盲学校を破って勝ち上がった和歌山県立和歌山盲学校に勝利、決勝戦に進みました。
決勝戦は、昨年同様、大阪北視覚支援学校との対戦となりました。第１セットは11対４で本校が先取、第２セットはリードしてはいたものの途中で大阪北視覚に点差を詰められる場面があり、見ている方がドキドキしました。しかし、選手たちは懸命に踏ん張り、11対8で第2セットッとも取り、見事に優勝を果たしました。
全国大会は、８月20日(火)から22日（木）まで、東京の八王子で行われます。近畿地区からは、本校と大阪北が出場します。全国四連覇を達成できるよう、これから大会まで練習を重ね、一人ひとりが更に力をつけ、チーム力も高め、きっと優勝してくれると思っています。
皆様の熱い応援をよろしく、お願いいたします。
(写真は試合のトーナメント表)
