セブ島語学研修DAY8

 今日は日曜日。ゆっくりとした朝を迎えました。今日は現地の高校ラプラプ市立パホ公立高校の生徒たちと交流の日で、朝から生徒たちのテンションは高めでしたが、早朝には大雨が降っていました。どうやら今はフィリピンの雨季なようです。ただ、朝食を終えて出発前にはすっかり空が晴れ渡っていました。

 

 ラッキーなことに交通量も少なく、交流先のkarancho beach resortビーチまで30分足らずで到着しました。私たちが着いて、ビーチパークで入場手続きをしていたら、現地の高校生たちが到着しました。みんなとっても小柄で、同級生には見えませんでした。女子の生徒が多く、うちが13人に対して相手側は20人程の生徒が来ていました。ツアーコーディネーターの方(NGO団体の方)が、人数をそろえて13人にしようとしたけれど、交流希望の生徒を募ったところたくさんの生徒が希望したので、人数のバランスがとれなかったようです。このように違う学校と交流すること自体がほぼ無く、それが日本の学校だと聞いて去年の参加者やその話を聞いて参加を希望した生徒がたくさんいたとおっしゃっていました。

彼らはとてもシャイで、最初はなかなか打ち解けるのが難しかったようですが、頼もしいうちの生徒たちはペアリングの後、フォトブックや折り紙を使って交流をリードしていました!生徒たちの一週間の成果と成長が見られて、私はとても感激しました。

 

 

 

 自己紹介、フォトブックや折り紙などの交流を終えた後は、ビーチに移動してみんなで、「はないちもんめ」や「だるまさんがころんだ」等で大変盛り上がっていました。笑顔であふれている様子を見ると、見ている私も自然に笑顔になりました。その後、海で少しの間遊んだあと、昼食をとり歌の披露が始まりました。日本側からは明日発表予定の「True Colors」「Dancing Queen」「Let It Be」を歌い、フィリピン側からは日本の歌を練習してきてくれたようで、「ロビンソン」等を歌ってくれました。みんなで、合唱した後お別れの時間になってしまいました。写真を撮り、お別れをしビーチを後にしました。生徒からは「楽しかったなあ。」という声が聞こえてきて、交流は大成功でした!本当によい出会いができました。

 

 その後マンゴーシェイクなど飲んで、ギターショップへ。フィリピンはギターが有名で、私たちの行ったマクタン地域はギター工房がたくさん並んでいました。アメリカなどからも有名人が買い付けにくるようです。買い物を終えて、帰路へ。

 16時に学校へ着き、それぞれの部屋へ。夕食は一週間で変わるので、今夜から新メニュー。今日もおいしくいただきました。

 また東京から新しく10名の高校生が到着されました。個人の留学生も増え、全部で90名くらいの生徒が現時点でHowdyに滞在中です。

 明日の最後の授業もまた朝7時半から始まります。先生への手紙をみんな用意しています。早く寝て明日に備えます。お休みなさい。