7月から準備セミナーを通して学びを深めてきた生徒たちですが、中国からの児童・生徒・先生方を迎えてのESD国際ワークショップ本番でした。
日本の生徒たちと中国の児童・生徒たちからそれぞれプレゼンを行い、そこからESDを阻害するものやその解決策についてグループで話し合い、それをダンス(劇)という形で表現しました。
「身近にあるESDを阻害するものは?」「ESDをふまえた態度やゲストの迎え方は?」などなど、準備セミナーを通して深めた学びを、2日間のグループでの活動や係の仕事、ゲストと関わる態度などで、形にしてくれました。
たった2日間ですが、言葉の壁など多くの違いを越えて、1つのものを作り上げていく様子には目を見張るものがあります。慣れない活動に生徒たちも疲れたようでしたが、「楽しかった!」「身近な課題に気づいていくことや勇気を持って行動することが大事と思った」など、大きな学びを得た2日間だったようです。