10月18日（日曜日）和歌山市内にある秋葉山公園県民水泳場にて、第４回近畿新人水泳大会が行われました。
なお、本来ですと１０月１０日（土曜日）に行われる予定で、台風接近により一旦は中止が発表され、本年度男子の部は実施しない予定でした。しかしながら、和歌山県水泳連盟水球専門部様の取り計らいにより、会場使用権を譲っていただいたことで開催に至りました。
今回は、コロナウイルス感染対策もあり前日練習および公式の配宿もなく、当日早朝に集合し、午前中の練習時間を経て午後０時からの開催という異例の形式となり、およそ６時間の熱戦が繰り広げられました。
結果は、入賞等こそはなりませんでしたが、５０メートルバタフライで２０位、５０メートル自由形で１５位（自己新）と、リーディングボードに搭載される結果を挙げた選手がいたほか、４００メートルリレーではチーム新記録が出るなど、要所要所に盛り上がる結果となりました。
今年度は部活動において様々な困難があった中、特に近畿大会出場選手の５名については後輩の指導もしつつ、自らの泳ぎを磨くべく努力を重ねてきたこのシーズンでした。その集大成を示す本大会が開催されたことへの感謝の意を様々な形で示していた姿に、泳力だけではない部分の成長も数多くみられたと思います。
なお、今回の近畿新人大会において、本校後援会の助成を受けて参加に至っております。後援会会員の皆様には厚く感謝申し上げます。