7/16(水)の午後、第2回に引き続き、大阪教育大学の若杉先生を講師に、
データサイエンス入門 第3回「統計演習」が開催されました💻
(第2回の様子はコチラから)
前回、学習、操作した知識と経験を活かして、宿題として課されていた架空のラーメン屋さんのサンプ
データの分析結果から、"気づき" "原因" "解決策"を各グループ、うまくまとめていました。
若杉先生からも、「大学生みたいな発表やね」とお褒めの言葉もいただけました!
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生徒たちの感想をいくつかご紹介します!
(「感想」や「その根拠は?」といった項目なので、語尾がさまざまですがご了承くださいm(_ _)m )
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「自分が知らない方法を使ってデータの分析をして実際にラーメン屋について改善提案を出したということが楽しかったし、新たな視点を持てて良かったから」
「統計の基礎となる様々な技術、知識を授けてくださったからです。また、データの分析及び統計の視点を持つことがあまり得意ではなかったのですか、捉え方などもヒントを与えてくださったお陰でこれからのプレゼンに積極的に活かしていこうと思えるくらいに自信がついたからです!」
「これからの時代AIがどんどん発展していいっているけどすべてAIに任せるのではなく人間だけが気付ける気付きを大切にしていきたいと思った」
「統計を使って分析するのも大切だけど、コメントなども見てデータとそれから立てた仮説が正しいことを確かめることが大切。」
「スプレッドシートなどでAVERAGEなどの出し方、それを利用して必要な情報を求めることができると知りました。また、最も重要なのは『気づき』であり、導き出した内容からの気付きを大切にしようと思いました。」
「統計について難しそうな内容だと思っていたけど、一つずつ取り組んでいくと思っていたより楽しくて、データから読み解くことへの興味が湧きました。どれだけ精巧に調べられるかも大事だけど、たくさんの視点からたくさんの意見を出すことのほうが大事なのだと学べました。」
「双方向で統計をかけたり相関を調べたりすることで、どのデータとどのデータの関係がより深いかなどを読み取ることができました。このように、データから『気付き』を得ることがとても大切で、そのためには様々な方向から統計をかけることが重要になるということを学びました。」
「『統計』というと勝手なイメージで難しそうと思っていましたが、考え方、物事の見方をちゃんと理解することができれば、全く何もわからないという状態にもならず、比較的発見がしやすい状態になるということがわかり、とてもおもしろかったです。~中略~ どちらにしても使いそうな学問だと思ったので、数学で出てくる、相関係数や標準偏差などもしっかり学んで、使いこなせるようになっていきたいと思います。大変有意義で楽しかったです!」
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などなど
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参加者ひとりひとりの成長が感じられた、第2回の講義と第3回の演習でした💻