アメリカ研修1日目の様子をお伝えします。
画像ファイルで読み込みに時間がかかりますので
以下続きから。
1日目はほぼ移動です。













日本時刻の午前10時半に関西国際空港集合(実際にはかなり早くに荷物を預けに来られた方も多く、添乗員さんも驚いておられました)。関空は現在外国へ出国する人が多く、手続きにかなり時間を要することを覚悟していたのですが、幸運にも隙間の時間帯だったようでスムーズに搭乗手続きが終わり、11時すぎには一度昼食をとるためにゲート付近で解散しました。おむすびを持ってきた人もいれば、コンビニでお弁当を買った人、コーヒースタンドでサンドイッチを買った人等、様々でした。

日本時刻12時00分に再集合し、成田へ向けて搭乗開始。13時前に定刻通り成田へ出発しました。
その後成田空港には予定時刻より30分も早く到着し、再びLA行きの便を待つのに1時間ほどの待機時間が発生しましたが、お土産屋さんや免税店を見て回り、退屈せずに済んだようです。

成田からロサンゼルスへの便も定刻通りに離陸し、およそ9時間のフライト。写真は機内食の牛肉の煮込みとサーモンマリネのセット。

ロサンゼルスにも無事到着し、入国審査を経て(ちょっと英語で苦戦した人もいた?)、無事荷物の受け取りへ。ロストバゲッジや破損等もありませんでした。
ロサンゼルス到着後はアメリカ時刻で午前11時半。お腹も空いている頃合いなので空港近くのIN-N-OUTという西海岸で大人気のバーガーショップでお昼ご飯。ハンバーガーセット、チーズバーガーセットから選びます(お値段はそれぞれ$6, $6.50)。日本の多くのバーガーチェーンとの違いはパテの大きさ、それに、フレンチフライが冷凍ではなく生のじゃがいもを揚げているということでしょうか。サクサクというよりはしっとりした感じがします。


腹ごしらえも済んだところでハリウッド方面へ移動、ドルビーシアター(アカデミー賞の授与式が行われるところ、レッドカーペットですね)や、多くの映画俳優の手形があるチャイニーズシアターを見学。押し売りには細心の注意を払うよう添乗員さんから念入りに注意喚起がありました。


チャイニーズシアターから見える誰もが一度は目にしたことがあるであろうHollywoodの看板。
この後有名スターの住宅近辺を通過してサンタモニカへ移動しました。

サンタモニカはロサンゼルス有数の美しいビーチ。映画『フォレスト・ガンプ 一期一会』の中でフォレスト・ガンプが持ち前の俊足で走り抜け、とうとう海までたどり着いてしまった地点、ルート66の終点の桟橋があります。


夕方5時過ぎに予定通りにホテルにチェックイン。本日の宿泊先はロサンゼルス空港からすぐ近くに有るEMBASSY SUITES by HILTONです。

夕食(スパイシーチキンのグリルとタイ米・サラダ)を経て、本日最後の行程となるGPI-USの倉橋様(アメリカ在住歴20年以上)によるオリエンテーション。アメリカの高校生たちの進路の決め方(将来何をしたいか、から逆算で現在すべきことを考える)や、Critical thinkingという考え方についての基礎をご講話いただき、明日のUCLAの生徒との交流に備えての心構え及びモチベーションを高めました。

倉橋様による講話(オリエンテーション)

集合からこれまで27時間。ようやく1日目の終わりです。
明日から英語を使った(おそらくは英語を使わないとどうにもならない)行程が本格的に始まります。