堺支援の畑には「泉北レモン」が植えられています。園芸の時間に収穫したそのレモンをGコースの皆さんが砂糖漬けにしてシロップをつくりました。まずは、ピューラーでのレモンの皮をむいてから輪切に。その輪切りレモンをグラニュー糖と交互の層を作りながら瓶に詰めました。黄色と白のきれいな層ができた瓶を大切そうに眺めながら「シロップができるまで、2週間待つねんで。楽しみやな。」「きっとおいしくできるね。」と互いに話している姿がとっても印象的でした。
そして、2月18日のPTA運営委員会で、皆さんにその完成したシロップを使った「堺支援レモネード」を飲んでいただきました。Gコースカフェとして生徒たちで注文を取って、レモネードを作ってサーブして・・・。少し緊張した様子の生徒たちでしたが、皆さんに「すごくおいしい!!」と口々にほめていただき、ホッとしたような誇らしいような笑顔で取り組みを終えることができました。