高等部では、6月9日(月)~6月13日(金)の期間を前期進路学習週間と位置づけ、校内実習等に取り組んでいます。
最終日となる13日には、高等部3年生Gコースの生徒たちが、大阪・関西万博2025会場と本校を結んだ「アバターを活用した遠隔案内体験」を行いました。これは、大阪大学の石黒浩教授がプロデュースするシグネチャーパビリオン「いのちの未来」館内の受付CGアバターを学校から遠隔操作し、パビリオン来館者の方に挨拶や注意事項等を案内するというものです。
当日、大阪大学の担当者の方や事業連携をしている堺市の担当者の方々に、遠隔操作の方法はもちろんのこと、大阪万博についても丁寧に教えていただきました。直接会場に行けない生徒たちも熱心に学び、アバターでの万博参加体験を通して、万博を訪れる様々な国のお客様とコミュニケーションを取ることができました。
このような貴重な学びの機会を提供いただきました皆様、ありがとうございました。