早朝の新幹線で東京都渋谷区「国立オリンピック記念青少年総合センター」に向けて出発。国内外から100件を超える発表が集まった開会式の後、いざポスターセッションが始まると会場の熱気は一気に一段階アップします。千里高校代表チームは「English Education Plan for Lower Grades Reforming the Core - AI ×pronunciation Education(日本の小学校低学年から英語力を伸ばすためには何が必要かーAI×発音教育の教育体制を提案するー)」を英語で発表し、審査員の先生方からの質問にもしっかり対応できていました。生徒交流会では国際的な社会課題をテーマに少人数グループで英語によるディスカッションを実施。他校生の活発な議論に刺激を受け、千里高生も積極的に意見交換を行い、充実した時間を楽しみました。社会課題解決に本気で取り組むたくさんの高校生に直接出会ってお互いの頑張りを発表・見学し、とても大きな経験になったとのこと。「参加してよかった!」という言葉と表情に充実した思いがこもっていました。今回の学びを糧に、今後も千里高校のフロントランナーとして活躍してくれることを期待しています。
※「全国高校生フォーラム」は、文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日ごろ取組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、英語でのポスターセッションを行うものです。本年度で10回目となる国内で最大規模の英語による研究成果報告会です。




