続々・読むこと聴くこと、そして観ること

家人より、

外出自粛を余儀なくされている高校2年生に、映画や小説を紹介するのはいいけれど、
どうして、映画は洋画ばかりで、小説は日本のばかりなの?

と、苦言を呈されましたので、

今日は、50年代~80年代前半の日本映画を。

雨月物語(1953/溝口健二)
東京物語(1953/小津安二郎)
七人の侍(1954/黒澤明)
浮雲(1955/成瀬巳喜男)
豚と軍艦(1960/今村昌平)
切腹(1962/小林正樹)
五番町夕霧楼(1963/田坂具隆)
砂の女(1964/勅使河原宏)
飢餓海峡(1964/内田吐夢)
肉弾(1968/岡本喜八)
心中天網島(1969/篠田正浩)
約束(1972/斎藤耕一)
股旅(1973/市川崑)
青春の蹉跌(1974/神代辰巳)
新幹線大爆破(1975/佐藤純弥)
愛の亡霊(1978/大島渚)
太陽を盗んだ男(1979/長谷川和彦)
ツィゴイネルワイゼン(1980/鈴木清順)
遠雷(1981/根岸吉太郎)
転校生(1982/大林宣彦)
さらば愛しき大地(1982/柳町光男)
家族ゲーム(1983/森田芳光)
麻雀放浪記(1984/和田誠)


一監督、一作品に止めるのが大変でした。


海外の小説は、日本の小説に比して、十代にはそれほど読んでいなかった......。
けれど、それは、また、いずれ。