続々続・読むこと聴くこと、そして観ること

海外の小説、十代にはそれほど読んでいなかった......。

と、思っていたのですが、改めて振り返ると、人並み以上に読んでいました。
読んだ総量に比して、少なかったということ。

知識教養として、知っておいた方が、読んでおいた方がいいですよ。
というものを含めて、今、お気に入りの作家まで、一作家一作品。


エドガー・アラン・ポー(米)『黒猫』
ドストエフスキー(露)『罪と罰』
トマス・ハーディ(英)『テス』
ヘルマン・ヘッセ(独)『車輪の下』
フランツ・カフカ(チェコ)『変身』
ジェームズ・ジョイス(愛蘭)『ユリシーズ』
スコット・フィッツジェラルド(米)『グレート・ギャツビー』
ウィリアム・フォークナー(米)『八月の光』
アルベール・カミュ(仏)『異邦人』
J・D・サリンジャー(米)『ライ麦畑でつかまえて』
アーネスト・ヘミングウェイ(米)『老人と海』
フランソワーズ・サガン(仏)『悲しみよ今日は』
ウィリアム・ゴールディング(英)『蠅の王』
ギュンター・グラス(独)『ブリキの太鼓』
トルーマン・カポーティ(米)『冷血』
ガルシア・マルケス(南米)『百年の孤独』
フィリップ・K・ディック(米)『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
ジョン・アーヴィング(米)『ガープの世界』
ポール・オースター(米)『ムーン・パレス』


休校、5月いっぱいまで、更に続くことになってしまいました。

学校のない時間、部活のない生活を、どう過ごすのかは、弥が上(いやがうえ)にも、皆さんのこれから人生に大きく関わって来ると思います。

勉強についての不安もあろうとは思います。自由に出歩けないストレスもあろうと思います。

まだ暫くそんな日々が続きますが、
この時間が、皆さんにとって、ゆっくり、じっくり、内なる自分を見つめ、鍛える時間となりますように。