だんだん寒くなってきました。バスケット部ではけが人が続出していましたが、だんだん回復に向かっています。明日からテスト1週間前で練習は休みになります。
昨日、冬の天理合宿についてのお知らせを配布させていただきました。毎年恒例の合宿で、3日間でいろんな学校との練習試合を行います。大阪以外からも多くの学校が参加し、新人戦前のすごくいい期間になります。また、宿泊を通じて生徒間の絆も深まる行事ですのでぜひ参加してほしいと思っています。
詳しくは、配布した資料をご覧ください。
テストが近づいてきましたが、前回から男子バスケ部では勉強にも力を入れています。各自が目標シートを記入し、テストでこれぐらいの成績をとる、と目標設定をして取り組みます。努力が足りなかったり目標設定が甘いと、未達となり、自分自身に課したペナルティをこなします。（外周を走るor筋トレを強化するなど）
バスケットの実力は勉強での成績にも比例すると考えています。バスケットでは考えることが必要不可欠です。日常の練習でも、指導したことをそのときだけ聞いているか、しっかりと覚えておきいつまでも実践しているか、ということで大きく技術の進歩に差があります。バスケもできて勉強もできる泉陽男児に育てていきたいなと思います。
その成果が試合結果にも着実に出ています。公立高校大会でも5試合しましたが4試合で勝利できましたし、何よりも大きいのが接戦を落とさなくなったことです。状況をしっかり把握し、どういうプレイが必要かを考えることができるようになったことが大きな成果だと感じています。
こうした勉強での取り組みの必要性と、それがバスケットにどう生きてくるかを話し、意欲的に取り組んでもらいたいと思います。