公立大会決勝リーグの結果

今日は、前からずっと話題にさせていただいていた公立高校大会南地区決勝リーグの結果です。

1試合目は泉北高校との試合でした。
1Q 11-23
2Q 5-33
3Q 17-14
4Q 14-14
トータル47-84で敗れてしまいました。
前半から激しいディフェンスに正確なシュートが次々に決まり、いろいろな面での強豪校との違いを目の当たりにしました。メンバーが変わる中、うちの生徒たちもジワジワと追いつき、後半はわずかに追い上げることができました。今後に強くなるための課題は何かを考える非常にいい試合になったと思います。

2試合目は住吉高校との試合でした。
1Q 12-11
2Q 13-25
3Q 8-25
4Q 18-14
トータル51-75でこちらも敗れてしまいました。
相手の特性、生徒たちの疲労を考慮しゾーンディフェンス中心に試合を進めました。最初はその対策が功を奏してリードしましたが、相手の外からのシュートがどんどん決まるとともに、こちらのオフェンスがなかなか機能せず、試合の中盤に離されてしまいました。

1日に2試合という、あまり経験のない展開でケガ人が増え、疲労に打ち勝てない生徒の姿も目立ちました。時間をかけて練習してきたオフェンスが1試合に50点しか取れなかったのは反省すべき点です。試合に勝てるようには、それを増やすか50点以内に抑えることのできるディフェンス体系を構築するかです。

次の新人戦に向けて、生徒とともに目標設定を行い、一丸となって努力していきたいと思います。