今日もいい天気の一日でした。午前はホッケーとバドミントン、ズンバダンスに分かれて体を動かし、後半はサッカーなどをしました。
上の写真のように、まずは大きな広場に集合してそこから各自の希望するスポーツアクティビティへと進みます。午後からはいつも通りの授業でした。
明日からは、ホームステイの家族が迎えに来てくれることを条件に、夕食以降のイブニングアクティビティに参加することができます。生徒たちは慣れない土地での通学も、だんだんミスなくできるようになりました。今のところ、体調不良を訴える生徒が出てくる頃なのですが、きちんと自己管理ができておりみんな元気に過ごしています。明日は、しっかりと時間を過ごしているご褒美と、明後日以降の遠足に備えての訓練の意味を込めてレディングの街中にプチ遠足を実行します。楽しい誘惑がたくさんありますが、きちんと時間管理をして時間内に戻ってこられるかどうかをチェックしたいと思います。
【明日からは、ホームステイの家族が迎えに来てくれることを条件に、夕食以降のイブニングアクティビティに参加することができます。】 → 子供たちが交渉するんでしょうか?in English で?「イブニングアクティビティよりステイ先がいい!」という子もいるかもしれませんね。いいお天気が続いているようです、写真では、持って行った服が一巡しています。そろそろ洗濯ですね。引き続きよろしくお願い致します。
いつもコメントありがとうございます。おっしゃられるように、イブニングアクティビティについては生徒自らが交渉します。もちろん英語でです。一応、ホストファミリーの皆さんにはこのことは伝えてあります。
生徒たち自らが判断し、行きたいということであれば直接事情を話して伝えてもらいます。ただ、ホストファミリーによっては仕事の都合や家庭の事情でどうしても迎えに来てもらえないことがありますので、そのあたりは要相談ということになります。
とりあえず、全員が各々で学校までの登下校をできるようになったこと、またそれにかかる時間も把握できたことで規制を少し緩めることにしました。そのため、今日以降は帰る時間をきちんとホストファミリーに伝えたうえで定時以降の帰宅を許可しています。
生徒の責任となる範囲を広げますが、バックアップもしっかり行います。予定より遅くなった場合は必ず携帯電話をONにするか私の携帯に電話をして指示を仰ぐか、という緊急時の連絡体制を徹底しています。
洗濯に関しては、各自が1回はしているはずです。もしくはこの週末にするという家庭があるようです。これに関しても、1週間に1回しか回さない、としている家庭もあるようですが生徒たちは工夫して学校のランドリーを使ったり、必要な分だけ手洗いして部屋に干しておくなど工夫しています。
きっと日本ではすべて任せっきりにしているでしょうから、そういった工夫をしているということに対して驚かれるのではないでしょうか。生徒たちは、日々自らのイギリスライフをよりよくするためにいろんな場面で工夫して、考えて行動しているように思います。
9時から授業が始まるのですが、みんなで話し合って8時半に集合しよう、そしてメキシコやイタリアの友達ともっと話す機会を作ろう、と言っていました。もちろん私の指示ではなく、生徒たちから出てきた提案です。
もうすぐ1週間になりますが、もっともっと貪欲にいろんなことを吸収してほしいなと思います。
【生徒の責任となる範囲を広げますが、バックアップもしっかり行います。】→ 先生と子供たちの信頼関係も、betterになってきているようでうれしいです。どうぞよろしくお願い致します。
自主性がどんどん出てきているようで頼もしく感じています。
何事も「自分で」「自分から」ということは、家にいると
なかなかできないので、これを機会に自分で考え行動すると
いうことを学んで欲しいです。
ホストファミリーとの交渉、めんどくさがらずにがんばって
もらいたいですね。
日本にいるときは、何かにつけ「めんどくさい」「だるい」
「疲れる」と口にするのですが、イギリスでそれでは、何も
始まりませんね。写真の表情からは前向きにがんばっているよう
に思えます。きっと精一杯がんばっているのでしょうね。
疲れがでないように、体調と相談しつつ生活して欲しいです。
これも「自分で」ですね(笑)
コメントありがとうございます。
本当におっしゃられる通りだと思います。今までの行動を見てきて19人の生徒たちの行動について私はみんなのことを信頼できるし、生徒たちもその思いを理解してくれているので、自由の中にもしっかりとわきまえるべき部分を押さえてくれているように思います。まさに互いの信頼です。
コメントありがとうございます。生徒たちは交渉を面倒なことだとは考えていないと思います。参加したいと思うものもあれば、家にいる方がいいなと感じることもあると思います。
捉え方は人それぞれですので、参加できる範囲でがんばってもらいたいなと思います。
こちらでは、ファミリーの人がそのことを知っていたとしてもたぶん生徒にどうする?という人はいないでしょう。自分の意思はきちんと自分で伝える、というのが原則だからです。
ただ、体調についてはお互いに声かけをしあっています。それはホストファミリーも気遣ってくれていますし、私も毎日、休憩時間に様子を聞いていくようにしています。
授業のハードさや、友達ができてもなかなか自分の思うことをうまく伝えられないもどかしさがストレスに感じてくる時期にさしかかってくるかと思います。
今日の朝はレディングの街中に行きますが、それは泉陽の生徒のみ、つまり日本人だけでの行動となります。なかなかそういう時間が取れなくなってきているので彼らにとってはOFFの時間だと言えるでしょう。また、友達への買い物など好きなことができます。この週末はOxfordを訪れ、また日曜日には各自がホストファミリーと丸一日を過ごします。今日の朝に英語、という緊張を少し解いてもらってまた明後日から頑張ってほしいなと思います。
お疲れ様です。
関空で子供を見送ってから、明日で1週間経ちます。
もっと長く感じるかと思っていましたが、先生から子供たちの生活を詳しくご報告して頂くこのブログを毎日拝見するうちに
もう研修期間の半分まできたのか…というのが実感です。
一番心配だった学校までの登下校も慣れてきたようで、ひと安心です。授業もクラス分けされたとはいえ、どの程度理解されているのかは、個人のヒアリング力によるでしょうが、
what do you think? に笑顔で答えられる事が当面の課題ですね。応援しています!
週末のoxford行きですが、バスでの移動はどれ位の時間でしょうか?
ロンドンバスの2階は、道路状態が悪いとよく揺れると聞いた事がありますので、薬を準備して自身で体調管理できる事を願っています。
今日の日本は特に暑く、大阪では37度を超えていたとの事です!そちらは涼しい夏のようで羨ましい限りです。
先生も体調にご配慮され、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。