8月12日~14日、滋賀県立栗東体育館での合同合宿に行ってきました。
栗東体育館は、日本でも有数の体操競技専用体育館で、すばらしい器具とすばらしい練習環境に、体操のことしか考えない3日間をすごしました。
初日から、しっかりと5時間!!の練習ができ、 早くも筋肉痛がきました。
夜には、体操競技の採点規則の勉強会があり、「審判目線」での演技を意識するきっかけとなりました。
2日目。
初日の筋肉痛があるのは当然ですが。。。
2日目も意識を高くもった質の高い練習を目指しました。
普段の練習では取り組むことのできない技に時間をかけたり、「ピット」というより高い安全性を考慮した設備を存分に使い、チャレンジしてみたり、また泉陽高校にはない新型跳馬を数多く跳んだり・・・大変有意義な1日でした。
そして、夕食は、楽しいBBQ!!
景色のきれいな高台に立つ宿泊施設(こんぜの里)で、参加者全員でBBQです。
おいしいお肉や野菜、おにぎりなど、このときばかりは体操選手であることを忘れて、お腹いっぱい(いっぱいを超えるぐらい(笑)!!)たくさん食べました。
焼きおにぎり。部員の合作(?)
中央は緑風冠高校の國府先生!
さて。最終日。
筋肉痛は、ますます「増」。
手のひらの皮は、むけてひりひり。
背中は、バリバリ。
肩は、「もうあがらん」。
でも!!最終日!!
気持ちを、モチベーションを高めて、ますます充実した練習になりました。
この合宿中に、覚えた技や挑戦した技の「仕上げ」をしました。
また、3日目にして、初めてチャレンジした技もありました。
他校の参加生徒やサポーターや他校の先生方とも、ますますコミュニケーションを上手に取ることができるようなってきて、精神面・生活面でも成長が見られてきました。
そして、長かったような、短かったような合宿が終わりました。
この合宿で身につけた技術はもちろん!、
体操を学ぶアスリートとしての体調管理!、
またそれを超えた向こうにあるスポーツマンシップ!、
まだまだ成長過程にある部員たちですが、これからも、もっともっとたくさんのことを学んで、身につけて、高校生活さらにはその後の人生に活かしてほしいです。
みんな。3日間。大変よく頑張りました。
また、いつも応援してくださるみなさま。ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。