8月29日(土)30日(日)に、いつもの金岡体育館で試合がありました。
夏の試合のラスト、夏の練習および合宿の成果を実感する試合、ということでみんな気合が入っていました。
段違い平行棒
1年生は、ずっと練習していた(今も練習中)け上がりが、試合でできたことが良かったです。2年生横田は、「後方かかえ込み宙返りおり」の「ふりおろし」「あふり」の修正の成果がありました。1部出場の長瀬(2年)は、「低棒飛び越し1/2ひねり倒立」(D難度)にチャレンジしました。
平均台
周藤(1年)が、「後方倒立回転」をふらつきながらも着台させ、Dスコアアップにつながりました。上野(1年)・下古谷(1年)・戸上(1年)・横田(2年)は、「側方倒立回転」を成功させ、大喜び~!です。長瀬(2年)は、インターハイに補助員として参加したことが演技のDスコアアップおよびEスコアの表現力アップにつながりました。
ゆか
試合前に、続行練習をたくさんしたことがよかったのですが、みんな「動き」が「自分のものになって」いました。審判をしていても、「よく動けているなあ。しっかり練習してきたなあ。」と感じられる演技でした。女子のゆか運動は、特に、芸術性の高い演技が求められている部分も多くあり、そのためにも、何度も何度も「通す」必要があるのです。次の試合まで、少し時間があります。ますます表現力に磨きをかけてほしいです。
跳馬
合宿の成果でしょうか?!! 全員が「跳馬らしい跳馬の演技」でした。2部出場の選手は全員が「前転とび」だったので、Dスコアは3.4。Eスコアは、上野(1年)7.80、横田(2年)8.05、下古谷(1年)8.25、戸上(1年)8.40、周藤(1年)8.50 と、高い得点を連ねることができました。団体総合の勝負となる跳馬のチーム得点も、35.350と、これまでにない高得点となりました。
1部出場の長瀬(2年)は、夏休み前から取り組んでいる「屈伸ツカハラとび」を成功させました。2本目は、ライン減点がありましたが、Eスコアが8.40で、いい跳躍でした。
そして。。。今回の試合には、選手としての参加ではなかった奥野(1年)。ビデオ撮影・観客席からの応援の声だしなど、チームのサポートを一手に引きうけて、選手として参加する部員が競技に集中できるよう、いろいろな気遣いをしてくれました。