第3回南大阪ソフトボール研修リーグ
優勝(8年ぶり3回目)
11/11(日)予選リーグ @生野高校
(予選リーグ1) 泉陽 9 vs 6 登美丘
(予選リーグ2) 泉陽 10 vs 2 河南・貝塚・松原
11/18(日)決勝リーグ @生野高校
(準決勝) 泉陽 10 vs 5 金岡
(決勝) 泉陽 5 vs 4 生野
応援ありがとうございました!
11/11(日)・11/18(日)の2日間にわたって、南大阪ソフトボール研修リーグが行われました。この大会は、南大阪地区にある公立・私立の14校11チームが2日間に渡って予選リーグ・決勝リーグを戦い、互いのチーム力を高めあう大会として、前身の南河内ソフトボール研修リーグから数えると38年間行われている歴史ある大会です。
泉陽高校は、予選リーグで登美丘高校と河南・貝塚・松原高校合同チームとの対戦でともに勝利し、決勝リーグに進みました。2試合とも守備のエラーや攻撃のミスが重なり、相手に先行を許す苦しい展開でしたが、点を取られた後すぐに、逆転できたことで、僅差で勝つことが出来ました。
準決勝の金岡戦は、格上の相手に対して幸先よく先制点を取ることが出来ましたが、すぐに逆転されてしまいます。しかし、直後に4番バッターの左中間のホームランで逆転、次の回には、連打と相手のミスが重なり、一挙6点を取ることができ、勢いそのままに勝ちきることができました。
そして決勝の生野戦では、守備で沢山のミスをしてしまい、相手に試合の終盤までリードされる苦しい展開となりました。2-3の1点ビハインドの最終回。最後の残りアウト1つの状況から、ヒットとフォアボールが続いて2アウト満塁とし、2番バッターの起死回生の3点タイムリー3塁打で一気に試合をひっくり返し、大逆転勝利。泉陽高校としては62期生・64期生のチームで優勝して以来、8年ぶり3回目の優勝を掴み取ることができました。
4試合とも力が拮抗した試合となりました。ミスも重なり、なかなか自分たちのペースで試合を運べない時間帯もありましたが、チーム一丸となり最後まで諦めず戦った結果、最後の最後にひっくり返すことができたのだと思います。この大会前に優勝を目指そうとは言ってきましたが、実際に戦ってみて「優勝することの難しさ」、「有言実行することの難しさ」を部員は感じたことだと思います。非常に苦しい2日間でしたが、その中で学んだことが部員の成長につながり、達成感・充実感につながると確信しております。次の目標は、来春の公立高校研修リーグならびにインターハイ予選(引退試合)になります。この成功体験を生かして、なんとしてもAリーグ昇格・インターハイ予選ベスト8を目指して、残り半年チーム一丸となって頑張ってまいりたいと思います。
この2日間、多くの保護者・OGの皆様に試合会場まで足を運んでいただきました。応援ありがとうございました。今シーズン残す大会は、11/23(金)に行われる堺ソフトボール選手権大会(会場:堺市立堺高校)だけとなりました。これからも泉陽高校ソフトボールへの応援、よろしくお願いいたします。
平成30年度 堺ソフトボール選手権大会
11月23日(金) @堺市立堺高校
1回戦 泉陽 vs 堺市立堺 (9:00試合開始)
応援よろしくお願いします!
☆中学生のみなさん、泉陽ソフトボール部に少しでも興味がございましたら、是非泉陽高校へお越しください。現在泉陽ソフトボール部は、2年生11人、1年生4人の計15人で楽しく活動していますが、ほとんどの部員が高校からソフトボールを始め、勉強・学校生活・部活動を両立させながら、3年間で心身ともに大きく成長していきます。明るい部員が多く集まり、チームのまとまりを大切にしながら、チーム一丸で公式戦の勝利を目指し、にぎやかに活動しています。日々の活動の様子は、今後もこのブログにて報告させていただきます。
高校でもソフトボールを続けたい人、高校からソフトボールをやってみたい人、ソフトボールだけでなく学校生活・勉強を両立して充実した高校生活を過ごしたい人、是非泉陽高校へお越しください。特に中学3年生のみなさんはこれから受験勉強が大変な時期になってくるかと思いますが、どうか身体だけは大事に、志望校合格目指して頑張ってください。また12月以降も、土曜日午前中を中心に本校グラウンドにて練習しておりますので、練習見学等のご希望がございましたら、是非泉陽高校(電話:072-233-0588)へご連絡ください。受験勉強の息抜きでも結構です。
来年の春、泉陽高校にて部員15名一同、心よりお待ちしております。