1月17日、とりかい高等支援学校と合同で地震津波避難訓練を行い、グラウンドへの一次避難、体育館への二次避難を体験しました。
防災に関しては、とりかい高等支援学校と「防災プロジェクトチーム」を結成し、検討を続けているところです。
子どもたちが学校から家庭に帰れなくなる状況を想定し、その時に必要となる「防災備蓄物品」を各家庭で準備していただき学校で保管する、ということも考えています。
また同時に、学校で準備すべき備蓄物品のリストアップ、購入等を始めています。
しかし、開校まもない本校では、予算上、優先順位をつけて少しずつ増やしていくしかありません。
そんな折、「一般社団法人化学繊維振興会」様より、社会貢献の一環として、防災備蓄物品のご寄附をいただきました。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ご寄附いただいたものは、
① マイクロファイバーアルミひざ掛け(100枚)
② エアーマット(1枚)
③ 簡易カイロ(多数)
です。
ひざ掛けは、薄く収納性に優れており、裏がアルミ素材のためたいへん温かいです。
エアーマットは、空気弁がついており、クッション性に優れています。
丸めて運搬可能です。
なお、「一般社団法人化学繊維振興会」様は、毎年さまざまな繊維製品を学校等に寄附されており、昨年8月には、大阪府教育委員会や大阪府立支援学校PTA協議会からも表彰された団体でいらっしゃいます。