高等部3年生職業コースの接客の授業で喫茶実習をしました。教頭先生手作りのワゴンに生徒たちが「サマースマイルワゴン」という名前をつけ、ワゴンで授業をしている教室や職員室、事務室などをまわり、お菓子と飲み物を提供しました。
生徒たちは自分たちでお菓子の種類や飲み物は何を用意しようかと悩みながら決め、少しでも喜んでもらいたいと、一生懸命準備をし、練習に励んできました。迎えた本番当日、始めは緊張で硬かった表情が徐々に笑顔に変わり、提供された人たちに喜んでもらうことができました。
生徒たちは、みんなで何かをすることの難しさを感じましたが、それをやり遂げることで大きな喜びを感じていました。