3日目が終了しました。
生徒たちは、昨日の反省を活かして自分のできる仕事を
常に探して積極的に行動することができました。
朝の回診では73期生が折り紙で折った鶴を患者さんや
そのご家族に贈り、非常に喜んで下さいました。
活動後、患者さんの手を握りそばに寄り添うことで手術の不安を和らげるなど
言葉が通じなくても気持ちが通じることを体感したと話してくれました。
医療現場の学びだけでなく、
朝食にはホビロン(孵りかけのアヒルの卵)がでてきたり
夕食で安全ピンを使ってタニシを食べたりと
ベトナムの食文化にもたくさん触れることができました。
順調に手術が進み、今日ですべて終えることができましたので
明日は朝の回診のみの参加となります。
目が見えるようになった時の患者さんの嬉しそうな表情を
しっかりと胸に焼き付けてほしいと思います。
(家庭科・末吉)