リレーブログ 25

顧問より

リレーブログも部員一巡し、2巡目に入りました。2巡目では、それぞれの近況に加えて、ラグビーのプレーやルール、歴史、文化、マネージャー仕事内容など、ラグビーそのものやラグビー部について掘り下げて説明することになりました。お楽しみいただければと思います。

新型コロナウィルス感染拡大防止の折、ご覧の皆さまもご自愛ください。

『こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの影響による休校の延長が決まり非常に残念ですが、僕は普段の勉強やトレーニングに加えて新しい趣味を作ったり普段あまりやらない部位の筋トレをしたりして休校期間を乗り切ろうと思います。皆さんもこの期間に新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。

本日からこのブログではラグビーに関する歴史やルールの説明、ラグビー部の紹介などを載せていくのですが、今回はラグビーの醍醐味とも言える「タックル」の説明をしていきます。

簡単に説明するとタックルとは、ボールを持って進んでくる相手を止める唯一の手段です。なので、タックルは80分間の試合で大体200回前後も起こっています。ラグビーを知らない人でも、見ていて大きな迫力を感じられるこの「タックル」ですが、実はただ体をぶつけているだけでなく、いくつかの種類やテクニックがあります。例えば、相手が持っているボール辺りに体を当てボールコントロールを失わせるタックルや、相手の芯を捉えて押し戻すタックルや、相手の足元を狙って相手の推進力を使って倒すタックルなどがあります。またタックルにおいて肩のラインより上に入る、相手を掴まずにタックルをするなどは反則にあたります。次ラグビーを見るときには「タックル」について注目してはいかがでしょうか。

そして、タックルで相手を倒すのはとても気持ちがいいです。ラグビーに少しでも興味がある皆さん、ラグビーを始めてみませんか。』

3年プレーヤー