７月３日（月）14時より、本館5階視聴覚教室にて、PTA学年集会を開催しました。約100名の保護者の方々にご出席いただき、進路講演会を交えて1時間半ほど、学校での生徒の様子の報告や質疑応答を行いました。
進路講演会では、河合塾近畿本部上本町校校舎長の宮本美喜氏にお越しいただき、共通テストの平均点を見ると問題は難化しているように感じられるが、大学に入りにくくなっているわけではないこと、今年度が旧カリキュラムでの最後の入試になり、そういう場合には全体的に「安全志向」になるが、逆に難関校合格のチャンスもあること、学力の伸びは均等ではなく、後半に加速がつくので、最後まであきらめずに努力した生徒がいい結果を手にする場合が多いこと、などをお話しいただきました。
また、本校進路指導部長からは、75期生の進路状況の報告のほか、「平成13年出生児の学校選択理由別の進路選択の満足度」の資料により、やりたいことや目的意識がはっきりした進路選択ほど満足度が高いことが示され、あらためて進路希望についてしっかり考えることの大切さが伝えられました。
なお、本校進路指導部長が提示した資料は、PDFとして下に添付いたします。