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2月27日 ~34期生スポーツ科学専門コース「スポーツコミュニケーション」作品集より①

34期生「スポーツコミュニケーション」作品集ができあがりました。

3年生のスポーツ科学専門コースの51名の生徒がスポーツ科学専門コースで学んだ2年間を振り返り、思い思いの言葉で卒業を前にして自分の考えを言葉にしてくれました。

長い作文の中からほんの一部を抜粋して紹介します。

3年 小川 将生

 私は、信太高校で3年間部活動を通して、友人や先生方、そしてまったく素性の知らない方と少しでも円滑にコミュニケーションをとれるようになりました。また、監督や他人の意見や考えが間違っていると思ったときに自ら新しい意見を考えられるようになりました。そして得たことは、2年生の秋、ベンチ入りメンバーを外れてから2人1組で練習をしてきたチームメイトが2人います。1人は、守備の基礎練をずっと一緒にやってきました。お互いを指摘しあい練習をした時間がとても大切です。

 もう1人は、様々な打撃練習をほぼ毎日一緒にやりました。打てた日も打てなかった日も2人で話し合い答えを探しました。どちらかだけが打てた日は、自分のことのように喜んだこともとても印象深いです。私は、この2人と練習をしてきてこんなにも仲間と切磋琢磨しあえることが自分を成長させてくれるものだとしみじみ感じました。だからこの2人との思い出は私にとって1番大切にしたいことです。

 これらの経験や思い出をいかして、困難をむかえたときに、3年間厳しいクラブ生活を乗り越えたことを糧に、私は強い意志を持ち、どんな困難にも負けない強い人間になります。

 

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