34期生スポーツ科学専門コース「スポーツコミュニケーション」作品集より②
3年 奥出 瑛太
2年生の時は、筋肉や骨の名前、トレーニング方法はストレッチの種類などを学びました。私は、トレーニングをするのが好きなため、「スポーツママネージメント」の授業は楽しかったです。「トレーニングⅠ」と「スポーツ基礎」は体育館でバスケットボールをするのですが、ただ練習をするだけでなく体をうまく使うトレーニングを教えていただいたり、普段の練習ではしないことをしたり、より深くスポーツに入りこんだ気がします。3年生になって私たちが最高学年になり、キャップテンという立場で後輩に見本となる姿でありたかったし、わたしも先輩方をみて育ったのでしっかり堂々としていなければならないと思い、自分が教えてもらったことやトレーニングを後輩にも教えられるようになりました。そして、スポーツコミュニケーションの授業では、人とのコミュニケーションをつける授業で実際にコミュニケーション能力をつけることができたと思います。
「トレーニングⅡ」と「実践コミュニケーション」では、ウエイトトレーニングや外部のコーチが来て教えてもらい私が一番記憶に残ったのが、泉北高等支援学校へ行って私たちが教えるといった交流がありました。この交流でやはり人に教えて理解させることは難しいとも思ったのですが、理解してもらったときの達成感などがあっていい経験になりました。
・・・・・・これはどのスポーツにも言えることなのかもしれないのですが、バスケは人間関係、感謝する気持ち、私生活、言葉遣いや人として当たり前のことができる人になるといった社会にでた時の基礎を教えてくれたと私は思います。